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~sweetest~ AMANE

-眼-


親友ながら、いつも思う。


亮は本当に手が早い。


いつの間にか、安西と妙に親しげだ。・・・あの人畜無害そうな笑顔にみんな騙されてるんだろう。


裏は結構、“いい性格”をしているんだけど。


同じように取り残されたコイツの肩に手を回した。


・・・・・・細ぇ。力入れたら、簡単に砕けるんじゃないか?


思わず頭の上に手をずらした。


・・・だから、その上目遣い、やめろって。


憎まれ口しかきけなくなる。


思ったとおり、怒ってオレから離れていく。・・・でもな、足の長さが違いすぎるんだよ。


ぽんぽんと頭を軽く抑えると、今度は走って安西にすがりつきやがった。


・・・・・・?・・・・・・


なんでそんな泣きそうな眼をしてるんだよ。


思わず、しがみついたその腕を引き剥がした。


「邪魔してんじゃねぇよ。」


それは、誰への言葉だったんだろう。






下、向いてんじゃねぇよ・・・。


顔、隠したって、お前、泣いてんのくらい、わかんだぞ。





髪の毛のベールが顔をおおっていた。

















ペタしてね

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